強度近視(一般的に「-6,00D」以上の度数を指す)方が抱える「レンズが厚くて重い」「目が小さく見える」「端が歪んで見える」といったお悩み。「仕方ない」とあきらめていませんか? 実は工夫次第で、改善できる部分が多くあります。
レンズ選びのポイント
まずはレンズを選ぶ際のポイントをふたつ紹介します。
ひとつ目は「薄型レンズ」で見た目をスッキリさせること。「1.74」「1.76」などの高屈折レンズを選べば厚みが抑えられ、軽い仕上がりとなります。
もうひとつは「自然な見え方のレンズ」を選ぶこと。「非球面レンズ」や「両面非球面レンズ」にして周辺の歪みが軽減されます。
大学眼鏡には、それぞれのお悩みに適したレンズを幅広く取り揃えております。
フレーム選びのポイント
強度近視の場合、レンズの端にいくほど厚みが増して、いわゆる「ビン底眼鏡」のようになりがち。また横幅が広いフレームを選ぶと、レンズの中にフェイスラインが映り込んでしまい「近視が強いな」とすぐに分かってしまいます。
フレーム選びのポイントとしては、フレームが顔の形に物理的に合っていることを大前提に、横幅の小さいものを選ぶのがオススメです。そうすることで厚みが目立ちにくくなり、また目を大きく見せる錯覚効果も期待できます。
また強度近視の方がフレームを選ぶ際には、鏡で試着をしても自分の顔が見えにくいことがあります。その場合は、スマホで写真や動画を撮影して確認したり、コンタクトを装用した状態で選ぶのがオススメです。
以下にフレーム選びのポイントをチェックリストにしましたので、ぜひご自身が選ぶ際に、ご活用ください!
おわりに
特に強度近視の方にとっては、眼鏡の仕上がりは生活の質そのものを左右するとても重要なこと。正確な検査とレンズ選び、丁寧なフィッティングに加えて、フレームの横幅を意識することで、「自然で快適な毎日」につながります。チェックリストを活用することで、失敗しないフレーム選びにお役立てください。
もちろん大学眼鏡では、これらすべてのポイント踏まえながら、お客様ひとりひとりに合わせた最適な提案をしております。またレンズが厚く見えにくい、強度近視専用フレームもご用意。「厚いレンズだから仕方ない」と諦める前に、お気軽にお問合せください。
まずは無料の検査だけでもお気軽に!